こんにちは!
最近はブログの更新を出来ています^^
今日は艶有りと艶消しの仕上げのどちらが良いでしょう~?という話です。
まず艶有と艶消しだと何が違うのか?
1つ目は見た目
艶有りはピカピカと光ります。
艶消しは光りません。
※光り方は陽の当たり方によって異なります。
2つ目は汚れの付着が起きやすいかどうか。
イメージしてみてください
ピカピカの新車のような車と洗車をしばらくしていない光のない車・・・
どちらの方が汚れが付きやすそうでしょう・・・?
正解は光っていない方です。
艶有りの方が汚れが付着しにくい、汚れが落ちやすいというメリットがあります^^
艶消し塗料は艶有り塗料に艶消し剤を入れて艶を落とすのですが、
塗膜の表面をボコボコにする事で光を乱反射させているんです。
なので塗膜表面の凹凸が少ない艶有りの方が汚れが付きにくく、落ちやすいんです。
塗装業者としてお勧めするのは艶有りの方ですね!
最近の傾向として、艶の無い仕上がりを希望される方が多くなってきてはいますが^^;
あとは艶消しの時に必ず起こってしまうのが、艶のムラ。
足場の段廻りにローラーや刷毛のつなぎ目が必ずできてしまいますが、
艶消し塗料の場合だとその部分に艶ムラが発生します。
つなぎ目になるので、部分的に多く塗料が塗らさるから、という事です。
お客さん側はあまり気にならない方もいらっしゃいますが、プロ目線で見ると気になります(笑)
今日の話のまとめ!
艶有りはピカピカ光る仕上がり。塗装したなぁ~というような仕上がり。
塗膜表面に凹凸が少なく、汚れの付着がしにくく、汚れが落ちやすい。
艶消しは光らない仕上がりで、塗装したのかわからない程度の艶感。
塗膜表面に凹凸があり、汚れが目立ちやすい。
艶ムラが出来やすい。
塗装屋さんのお勧めとしては艶有!
理由は綺麗に仕上がるのと長持ちするから!
以上です^^
是非参考にしてみてください!ありがとうございました^^