塗装の相場金額に関して
こんばんは!藤田諒です!
今年もあと2週間ちょっととなりましたね・・・!
本日は塗装金額の相場のお話です!
業者を選ぶ時に重要視する項目は「金額」という方もいらっしゃいますし、
関心があるのではないでしょうか・・・?
弊社の金額を最初にババッと載せてしまうと・・・
2階建て 外壁屋根3回塗り+足場・シーリング含む 平均額90万円前後
3階建て 外壁屋根3回塗り+足場・シーリング含む平均額120万円前後
です。
金額とはどのように決まっているのか・・・?という話なんですが
金額を決める要因は
①人件費(職人1人当たりに会社が支払うお金)
②材費(塗料やシーリング材の値段)
③広告・宣伝費(新聞広告だったり、ホームページだったり、チラシだったりのこと)
④事務・交通費・その他(燃料費や事務の方に支払うお金)
だいたいこのあたりじゃないですかね。
①の人件費は会社や職人により異なります。
工事内容や材質・工事の経験によって掛かる人工(1人工=職人1人の作業費)が異なります。
②材費も実は会社ごとに違うんです。
③広告宣伝費は広告を出さなければ0ですが、このご時世なのでホームページも無い
チラシも無いなんて会社はほとんどないでしょう。
※元請け(お客さんと直接契約して工事する会社の事)を一切やらない会社の場合は別。
④事務・交通費
場所によっては交通費が別途掛かる場所もあります。
事務員さんがいれば掛かりますね。
これに利益を載せたものが金額になります。
これが金額設定のお話なんですが、①~④+利益という計算になるのは
直接職人を雇用していて、その会社が工事を行う場合の金額です。
例えばこんな場合だと・・・
お願いした会社に職人がいない場合。
そうなると工事は元請けさんが外注する形になります。
金額は①~④+利益+元請けさんの利益という形で追加で乗っかってきます。
追加で乗ってこない場合は外注先に支払う金額を下げます。
そうなると実際にお客さんが支払った額よりも工事の質は落ちますね・・・。
直接職人を雇用している会社にお願いする方が「お得」になるケースが多いです。
又、金額を安くするにはどうするか・・・?という話ですが、
単純に工事の内容を落とす事で人工を削減出来ます。
あとは会社に在庫のある塗料を使用する事で材料費を削減出来ます。
以上が金額に関する話でした・・・!
まとめると
金額が高い=良い工事 金額が安い=悪い工事
という考えは必ずしも通らないというのが難しいところ!
工事の内容と金額のバランスが重要です^^
弊社の場合は「直接請けて直接工事」「工事内容は長持ちするやり方を」
というスタイルなので、割と平均の金額だと思います。
「高くもなく、安くもない」と言われる事が多いですね^^(笑)
本日のお話はここまで!最後まで見て下さりありがとうございました^^