こんにちは、雨漏り119札幌店 札幌塗り替えセンター 藤田諒です。
本日も天気が悪いですね~。
雪が降るまであと少し、という事で外部塗装工事は現在ラストスパート状態なのですが、
なかなか進みません・・・。
9月末からの爆弾低気圧やら、連続の台風、過ぎ去っても天候は変わらず悪く、
1週間何も工事が進まないなんて時もありました><
さて、天気が悪く、雨が多く降るとやはり雨漏りの発生も多くなりますね。
特に最近は強い風を伴う雨が多い気がします。
突発的で凄まじいゲリラ豪雨も増えていますね。
全国的に見ると普段雪が降らない関東地方で大雪が降ったり、まさに異常気象。
こういった気象のせいもあり雨漏りが多く発生しています。
実際に塗装工事のお見積りに行った際、
「実は雨漏りしているんです・・・。」という住宅もあります。
今回の記事では雨漏り調査とはどんなものなのか?を簡単にお見せしたいと思います。
今年行った雨漏り119札幌店の調査の一部を紹介します。
雨漏りしている箇所↓
散水前↓赤外線
散水後↓可視画像(ふつうの写真という事です)
赤外線↓
雨漏り119札幌店は赤外線カメラと散水調査を併用して行っております。
吹き抜け天井からの雨漏りだった為、高さも高く目視で確認するのは厳しいですね。
赤外線カメラはこんな時に役に立ちます。
又、天井には断熱材が入っていますので、断熱材が水を吸ってしまっていると
目視で漏水を確認出来ない場合があります。
しかし赤外線カメラだと一発でわかりますので本当に便利です。
ちなみにしっかり資格を持っております。(笑)
レベル1サーモグラファー合格書↓
赤外線カメラは知識が必要になります。
知識が無いのに使うと診断がうまく出来なく、誤った診断になりますので注意が必要。
可視画像↓
赤外線画像↓
点検口内部の暗い中でも赤外線カメラは役に立ちます。
身体に断熱材が付着し、痒くてしんどいのが点検口内部調査の難点です(笑)
このように散水調査を赤外線調査を併用し、
「どこからどのように雨漏りしているのか」を探すのが調査となります。
ちなみに金額ですが雨漏り1か所の場合
¥78000+仮設足場代~(税別)
※報告書作成は別途¥52000(税別)~
随分高いね・・・と言われる事があります。結構見た目は簡単そうに見えますよね。
「ただ水を掛けて、ただ特殊なカメラを使えば良いんじゃないの?」と(笑)
しかしながら、そんなに簡単な調査で誰でも出来るようなものであれば、
雨漏りなんて日本からとっくに無くなっているでしょう。。。
「どこに水を掛けるのか・・・」これが重要です。
雨漏り調査で多いのは散水調査で無事雨漏りを再現し、その部位を修繕して
これで大丈夫!と言って雨漏りが止まらないパターンです。
では何故止まらないのか?
修繕工事がダメだったという可能性もあるかもしれませんが、
雨水が浸入している箇所が複数ある可能性を考えていないからです。
実際に複数箇所から水が浸入し、1つの箇所に流れ出てきているという雨漏りもありました。
軒天からの漏水調査 散水+赤外線↓①
軒天からの漏水調査 散水+赤外線↓②
①と②は水を掛けている箇所が違います。微妙に水が出てきている位置が違いますが、
この軒天の漏水調査をする場合には、この2つの箇所を特定しなければ意味がありません。
片方を止めても腐食してしまいます。
雨漏り119の調査ではこの浸入口が複数ある可能性をしっかりと考え、
水を掛ける位置を決めています。そして原因を突き止めています。
雨漏りを止める為には、このようにしっかりとした調査を行った上での修繕工事が必要となります。
その為、金額はこの程度掛かってしまいます。そこをご理解ください・・・・。
いかがでしたでしょうか?このような調査を行い、雨漏り119札幌店は活動しております。
雨漏り119が全力で雨漏りの悩みを解決致します。是非お問合せ下さい。
電話番号 0120-128-326
普段は藤田塗装工業㈱札幌塗り替えセンターという塗装業を営んでおりますので、
「札幌塗り替えセンターです。」という風に電話に出ると思いますが、掛け間違っておりませんので
切らないでください(笑)メールでも受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さいませ。
メール info@sapporo-tosouya.com
注意点ですが、冬になると散水調査が出来ません。
氷点下になる為、散水中に凍ると正確な調査結果が得られない可能性があります。ご了承ください。
それでは本日はこれで失礼致します^^