今回の雨漏り調査は現地に行くとこのような状態でした。
天井のボードが落ちてきていますね・・・このような状態になった日にちを伺うと2月頃。
一気に気温が高くなって、雪が解けた時になったようです。そしてその時は雨が降っており、
風もあったとの事でした。※この調査は春に行ったものです。
冬に起こる雨漏りをすがもりと呼んでいます。(厳密に言うと違いますがわかりやすくする為)
すがもりは雨漏りに比べて被害が大きくなる傾向があります。
通常の雨漏りではここまでの状態になるには相当放置しなければならないと思います。
このような内容で今回は調査に挑みました。
いつも通り水を掛けて、赤外線カメラで調査を行います。
今回はボードが落ちてきていたので、その部分を点検口として使用しました。
結果は複数箇所からの漏水を確認出来ました。
今回の調査も無事雨漏りの再現が出来ました。
冬期間の調査は水が凍ってしまう可能性がある為、調査結果に誤りが出る事もあり
基本的には春になってからの調査となります。
雨漏りやすがもりでお困りの方は雨漏り119札幌店(0120-128-326)まで
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