2/22 仮設足場掛け
2/24 飛散防止用ネット掛け
2/26 タイル打診調査・現調
タイルを叩いて浮いているタイルを調べます。
タイル工事の場合はどれくらい浮いているかの調査を行わなければ、直す範囲がわからない為、
見積もりは結構概算の金額になったりします。
浮いている箇所は印をつけて本日は終了です^^
3/8 タイル斫り作業
材料が入ってきたので工事開始。印をつけた部分を斫っていきます。(タイルを剥がしていきます)
下地はALC
その上に左官で平滑にしてタイルを貼っていますね。
ALCが劣化している部分はALC補修材で直して、
ALCの目地シールも劣化している為、タイルを貼る前にシールの打ち直しを行います。
中を見なかった事にして左官で埋める・・・などといった手抜きはしません!
明日以降もタイル工事が続きます^^
3/11 タイル貼り工事
下地調整が完了しタイルを貼り直しました。
これでタイル工事は完了になります。
3/13 コーキング工事
タイル工事が終わり、コーキング工事を行います。
既存のコーキングを撤去し、再度打ちます。
03/17 防水工事
今回の一番重要な工事になります。
前回防水を行った業者がアルミの金物を外さずにそのまま防水をしていました^^;
外すとこんな感じです↓
防水層がそもそもタイル迄届いていない・・・^^;
これだと漏水してしまったり、タイルが浮いたり、下地のALCが痛んだりしても当然です。
今回は部分的な補修の為、最善の方法ではありませんが、
コーナー部に補強用のテープを貼りウレタン防水をタイル面側まで伸ばす事にしました。
今よりは良くなるはずです。
03/19 防水工事
テープを貼ってタイル面までウレタン防水を伸ばしました。
乾燥後に金物を取り付けます。
03/24 金物取り付け・コーキング
最後に金物を取りつけ、ビスで留めます。
このビスが注意で、ビスが錆びたり緩むと漏水につながります。
ビスは防水層を貫通していますので、ビス頭にシーリングを行います。
又、防水層と金物の間もシーリングし、水が浸入しにくくする事が重要です。
最後に塗装工事
出窓の屋根部分を塗装しました。
今回は塗装が少ない工事でしたが、しっかり対応させて頂きました。
ありがとうございました^^